教員紹介
クラシックコース、総合芸術セラピストコース イタリアのピアチェンッア・コンセルパトーリ修了。20世紀最高のオペラ歌手のマリオデル・モナコ、レナータ・ティバルディ、カルロ・ベルゴンツィ、ジーノ・ベーキ各氏に絶賛されディプロマを授与される。ミラノスカラ座ガブリエレ・ピサーニ氏を招聘しセミナー、コンサートを主催し共演する。又、ミラノスカラ座バリトン歌手ジョルジョ・ロールミ氏と共演。スール・ベック指揮にて京都市交響楽団、大友直人指揮にて大阪フィルハーモニー、広井隆指揮にて関西フィルハーモニー、延原武春指揮にて大阪市音楽団などと共演。日伊声楽コンコルソ審査員、みきやま森の音楽祭音楽監督等を務める等、後進の指導にもあたり、関西歌劇団、二期会、宝塚歌劇団、劇団四季などで活躍のアーティストが育っている。
担当/クラシック講義定員10名~50名 教会の聖堂を舞台としてテレマン作曲の『マタイ受難曲』やマテゾン、テレマン、ヘンデル、カイザーが競作した『ブロッケス受難曲』など本邦初演、ヘンデルの『メサイア』9種類の異版を1年に一版ごと取り上げるなど枚挙に暇がないが、殊にユニークなのが1982年にベートーヴェンの第九交響曲を初演当時の編成と作曲者指定のテンポに従って演奏すること・・・これはその当時としては極めて斬新なアプローチであったため、ガーディナーやホグウッドといった古楽演奏家達が延原の第九の録音を所望したというエピソードは大変興味深い。ベートーヴェンに対するアプローチはこれに留まるものではなく、2006年には第九交響曲をクラシカル楽器(古典派時代の楽器)で演奏。さらに2008年にはクラシカル楽器によるベートーヴェン:交響曲全曲・合唱幻想曲・ミサ・ソレムニス・ツィクルスを挙行。これが契機となり延原は『ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小授章』を授賞することとなった。
石田新太郎(パフォーマンスコース)アドバイザー/日⼤芸術学部ではウエスタンバンド「プレイライダース」初代として「東京グランドオープリー」に出演。卒業後「大野義夫とカントリーメイツ」「ジミー時田と マウンテンプレイボーイズ」を経て、 68年年「石田新太郎とシティライツ」を結成。ペダルスチールギターを弾いて70‒80年代にテレビ、ラジオ、ステージで活躍。72年にはキングレコードより「誇り⾼き⼤和男⼦」でシティライツボーカリストとしてもメジャーデビュー。その後は来⽇したタニヤ・タッカーやチャーリー・プライドなど本場のカントリー歌⼿の伴奏や、昭和50年紅⽩歌合戦にはチェリッシュの伴奏で出場。 加山雄三や⾼木⿇早の全国ツアーにも参加。解散後「寺内タケシとブルージーンズ」にスチール奏者として3年半在籍。ワールドツアーに参加した。87年には米国セントルイスのインターナショナル・スチールギター・コンベンションに出演。93年に長⼥:美也とともに「⽯田新太郎&ザ・シティライツ」を再結成。 最先端のカントリー音楽を目指し活躍している。2014年年 ソロアルバム「愛のオルゴール」等発売。
クラシックコース/室内楽、トランペット、留学 、音楽大学受験 武蔵野音楽大学を経てタングルウッド音楽祭にフィルモア・イースト奨学金を得て留学。 文化庁芸術家在外派遣研修員として欧米に派遣。日本音楽コンクール第2位、音楽栄誉賞等受賞。 東京交響楽団第1奏者、日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者、新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者、タングルウッド音楽祭「エムパイヤブラスセミナー」金管五重奏担当教授を経て現在、武蔵野音楽大学特任教授。
客員教授:呉小玉(看護学博士) 総合芸術セラピストコース:国際看護、地域ケア看護各講義
ヴェルディ国立音楽院を最優秀成績で卒業。1998年ウィーン国立音楽大学卒業。徳島文理大学音楽部准教授、アンサンブル神戸首席コンサートマスター、また大阪フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、兵庫芸術文化センター管弦楽団などにゲストコンサートマスターとして出演を重ねる。ザルツブルグ国立モーツァルテウム大学夏期アカデミー教授、相愛大学音楽学部講師、兵庫県立西宮高校音楽科講師、神戸芸術アカデミークラシックコース・バイオリン科客員教授。神戸市にて「HARMONIA KOBE (ハルモニア神戸)」を主宰。所有するヴァイオリンは1690年ジョッフレード・カッパ作の「コッラ・デッラ・キエーザ」。
パフォーマンスコース ・講義 ・声優 ・舞台演技 アタック№1早川緑、どろろん閻魔くん、デビルマン等の声優。
客員教授:成田康子(兵庫県立がんセンター副院長) 総合芸術セラピスト認定コース
パフォーマンスコース:タレント養成、ボイストレーニング、総合芸術セラピストコース、留学 ベルリンフィル木管五重奏団、Atlantic Brass Quintetを招聘しセミナー、コンサートを主催し共演。国内外の美術、博物館等の企画展協力、をはじめ、音楽・アート全般・舞台・コンペ・テレビ・ラジオ等の団体や企業と連携し総合演出家として活動展開。アートと演劇と音楽の全く新しいスタイルを作り、J、豪華客船、テーマパークでのパフォーマンスステージや三世代交流コンサート等を企画構成。ART100ブランドを立ち上げ、企業とコラボデザインプロデュース等、“仕掛け人:中嶋將晴”として内外から注目をされている。